商品開発にあたり最も重要視したのが、コサックジャケット最大の特徴であるショールカラーのラインです。
綺麗な曲線ラインを出せるかで、完成時や着用時の印象が大きく異なります。
その他「丸みを帯びた大きなハンドポケット」「クラシカルな形状のカフス」「バックスタイルの弓形のヨーク」「台場仕立ての内ポケット」など、所々に美しい曲線を用いたデザイン。
着心地はもちろん、素材、パーツ、縫製、色調など、全てに拘った一品です。
【特徴】
最初は硬い革質ですが、着込めば着込むほどツヤが増してシボが浮かび、馬革独特の深いシワが刻まれ立体的に変化します。
また着用や経年により茶芯が現れ、ヴィンテージのレザージャケットのようにエイジングします。
【縫製】
高級感ある色合いのパーツやライニングに合わせて、縫製も同系色の丈夫な太番手のスパン糸を採用。曲線が多いデザインを、通常よりも細かいピッチで正確に縫製するには高い技術が要求されます。
1900年代初頭のコサックジャケットをモチーフに、現代風にシャープなシルエットに落とし込みました。クラシカルがベースながら、モダンでスタイリッシュな印象を与えます
バックスタイルは大きな波形のヨークとアジャスターベルトを搭載
裏地は年間を通して活用できるように、身頃・袖ともにサラリとした手触りのサテン地を採用、左右に内ポケットを装備
最大の特徴であるショールカラー、綺麗な曲線を描いています
ボタンは削りだしの天然ナットボタンを採用、高級感ある色合いとデザインが施されています
丸みを帯びたフラップ仕様の大きなハンドポケット
袖口はクラシカルな形状のカフス、曲線部分の縫製も細かく正確なピッチで縫製してあります
波形を描いたバックスタイルのヨーク
ウエスト両サイドには真鍮製のバックル付きアジャスターベルトを搭載
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